公演・WS中止のお知らせ

BATIK『鼻靴下がピアノに聴いた赤るい場所のささやかなお話』

皆様へ
毎日猛暑が続きますが、皆様にはお健やかにお過ごしのことと存じます。
この度は、BATIK『鼻靴下がピアノに聴いた赤るい場所のささやかなお話』の公演、及びワークショップにご予約、ありがとうございました。

誠に残念でございますが、出演者の体調不良により、29日(土)15:00、18:00の公演と30日(日)ワークショップを中止とさせて頂きます。
公演、ワークショップを楽しみにして頂いた皆様には本当にご迷惑をお掛け致します。誠に申し訳ございません、お詫び申し上げます。

引き続き、BATIKの活動を楽しみにして頂けますと幸いでございます。

以下、BATIK主宰の黒田育世から皆様へのメッセージです。

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公演とワークショップ中止のお詫び

いつも応援して下さる皆様支えて下さる皆様へのこの不義理をどうかお許し下さいませ。
皆様が大変不安な状況にいらっしゃる中、一人でも体調不良のメンバーを出してしまった以上、中止の決断をせざるを得ませんでした。
楽しみにお待ち下さっていた皆様へのこのご無礼、誠に申し訳ございません。

如何なる理由でも幕を下ろすことは許されない。そのように私は躾けられて参りました。
今も信じて疑いません。
その筈が、このように幕を下ろしてしまい、引き裂かれるような思いでおります。

舞台は本当に特別な場所で、皆様にお集まり頂き、そこに立たせて頂ける事が当たり前では無いという事が、この情勢下のあらゆる規制でより顕になりました。
しかし同時に、そこでしか行う事の出来ない大切な事がこの情勢下でもあります。
セッションハウスはこれ以上無い程の対策で、この大切な事を守ろうとして下さっています。
どうか皆様これからも劇場と身近で居て下さいませ。

「私達は舞台で踊り続けて参ります」と、ある媒体で申し上げた矢先のことでした。
心身を稽古で灌ぎ、今一度舞台に立たせて頂ける様、BATIK一同努めて参ります。
そして、舞台への一層の情熱を傾けて、踊り続けて参ります。

この度は誠に申し訳ございませんでした。深くお詫び申し上げます。

黒田育世

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2020.8.27